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サウルのはアブネルのヘブロンにてしにたるをきくきしかばその弱󠄃よわくなりてイスラエルみなうれへたり
And when Saul's son heard that Abner was dead in Hebron, his hands were feeble, and all the Israelites were troubled.


and all
〔マタイ傳2章2節〕
2 『ユダヤびとわうとてうまたまへるものは、何處いづこいますか。われら《[*]》ひがしにてそのほしたれば、はいせんためにきたれり』[*或は「その星の上れるを見たれば」と譯す。]
〔マタイ傳2章3節〕
3 ヘロデわうこれをきてなやみまどふ、エルサレムもみなしかり。
his hands
〔サムエル後書17章2節〕
2 かれつかれて手弱󠄃たよわくなりし所󠄃ところおそふてかれをおびえしめんしかしてかれとともにをるたみ逃󠄄にげときわれわう一人ひとりうちとり
〔エズラ書4章4節〕
4 こゝおいてそのたみユダのたみ弱󠄃よわらせてその建築けんちくさまた
〔ネヘミヤ記6章9節〕
9 かれらはみなわれらをおそれしめんとせりかれおもへらくかくなさばかれ弱󠄃よわりて工事こうじやむべければ工事こうじならざるべしといまねがはくはわがつよくしたまへ
〔イザヤ書13章7節〕
7 このゆゑにすべてのはたれすべてひとのこころは消󠄃きえゆかん
〔イザヤ書35章3節〕
3 なんぢらなえたるをつよくし弱󠄃よわりたるひざをすこやかにせよ
〔エレミヤ記6章24節〕
24 我儕われらその風聲うはさをききたれば我儕われら弱󠄃よわをうむ婦󠄃をんなのごとき苦痛くるしみ劬勞いたみわれらに迫󠄃せま
〔エレミヤ記50章43節〕
43 バビロンのわうその風聲うはさをききしかばその弱󠄃よわ苦痛くるしみ婦󠄃をんなごと劬勞いたみかれ迫󠄃せま
〔ゼパニヤ書3章16節〕
16 そのにはエルサレムにむかひていふあらん おそるるなかれ シオンよ なんぢをしなえるるなかれと

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サウルのたいちやう二人ふたりてりその一人ひとりをバアナといひ一人ひとりをレカブといふベニヤミンの支派わかれなるベロテびとリンモンの子等こどもなりはベロテもまたベニヤミンのうちかぞへらるればなり
And Saul's son had two men that were captains of bands: the name of the one was Baanah, and the name of the other Rechab, the sons of Rimmon a Beerothite, of the children of Benjamin: (for Beeroth also was reckoned to Benjamin:


Beeroth
〔ヨシュア記9章17節〕
17 イスラエルの子孫ひと〴〵やがて進󠄃すゝみて第三日みつかめかれらの邑々まち〳〵いたれりそのまちはギベオン、ケピラ、ベエロテおよびキリアテヤリムなり
〔ヨシュア記18章25節〕
25 ギベオン、ラマ、ベエロテ
captains
〔サムエル後書3章22節〕
22 ときにダビデの臣僕けらいおよびヨアブびとくにをかしてかへおほいなる掠取物ぶんどりものたづさへきたれりされどアブネルはタビデとともにヘブロンにはをらざりきはダビデかれをかへしてかれ安然やすらかりたればなり
〔列王紀略下5章2節〕
2 さきにスリアびとたいくみていでたりしときにイスラエルのより一人ひとり小女こむすめとらへゆけりかれナアマンのつまつかへたりしが
〔列王紀略下6章23節〕
23 わうすなはちかれらのためおほいなる饗宴ふるまひをまうけその食󠄃くひのみををはるにおよびてこれをさらしめたればすなはちそのしゆくんかへれりこゝをもてスリアのつはものふたゝびイスラエルのいらざりき
other

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さきにペロテびとギツタイムに逃󠄄遁のがれて今日こんにちにいたるまで彼處かしこ旅人たびゞととなりてとゞまる

And the Beerothites fled to Gittaim, and were sojourners there until this day.)


(Whole verse)
〔サムエル前書31章7節〕
7 イスラエルの人々ひと〴〵たに對向むかひにをるものおよびヨルダンの對面むかひにをるものイスラエルの人々ひと〴〵逃󠄄にぐるをサウルとその子等こらしぬるをみて諸邑まち〳〵すて逃󠄄にげければペリシテびときたりてそのうちにをる
〔ネヘミヤ記11章33節〕
33 ハゾル、ラマ、ギツタイム

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サウルのヨナタンに跛足あしなへ一人ひとりありヱズレルよりサウルとヨナタンのこときこえいたりしときには五さいなりきその乳󠄃媼うばかれをいだきて逃󠄄のがれたりしが急󠄃いそ逃󠄄にぐときそのおち跛者あしなへとなれりそのをメピボセテといふ

And Jonathan, Saul's son, had a son that was lame of his feet. He was five years old when the tidings came of Saul and Jonathan out of Jezreel, and his nurse took him up, and fled: and it came to pass, as she made haste to flee, that he fell, and became lame. And his name was Mephibosheth.


Jonathan
〔サムエル後書9章3節〕
3 わういひけるはなほサウルのいへものあるかわれ其人そのひとかみ恩惠めぐみをほどこさんとすヂバわうにいひけるはヨナタンのなほあり跛足あしなへなり
Mephibosheth
〔歴代志略上8章34節〕
34 ヨナタンのはメリバアル、メリバアル、ミカをうめ
〔歴代志略上9章40節〕
40 ヨナタンのはメリバアル、メリバアル、ミカをうめ
when the tidings
〔サムエル前書29章1節〕
1 こゝにペリシテびとそのぐんをことごとくアペクにあつむイスラエルはヱズレルにある泉水いづみかたはらぢんをとる
〔サムエル前書29章11節〕
11 これをもてダビデとその從者じふしやペリシテびとにかへらんと朝󠄃あさはやく起󠄃おきてされりしかしてペリシテびとはヱズレルにのぼれり
〔サムエル前書31章1節〕
1 ペリシテびとイスラエルとたゝかふイスラエルの人々ひと〴〵ペリシテびとのまへより逃󠄄負󠄅傷者ておひギルボアやまたふれたり~(10) またかれらその鎧甲よろひをアシタロテのいへにおきそのからだをベテシヤンの城垣いしがきうちつけたり 〔サムエル前書31章10節〕

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ベロテびとリンモンのレカブとバアナゆきてあつころイシボセテのいへにいたるにイシボセテ午睡ひるねたり
And the sons of Rimmon the Beerothite, Rechab and Baanah, went, and came about the heat of the day to the house of Ish-bosheth, who lay on a bed at noon.


lay on a bed
〔サムエル後書11章2節〕
2 こゝゆふぐれにダビデそのとこよりきいでてわういへ屋蓋やねのうへにあゆみしが屋蓋やねより一人ひとり婦󠄃人をんなからだをあらふをたりその婦󠄃をんなるにはなはうつく
〔列王紀略上16章9節〕
9 かれがテルザにありてテルザの宮殿いへつかさアルザのいへにおいてゑひたるときそのけらいジムリ戰車いくさぐるま半󠄃なかばつかさどるものこれてきしてたうむすべり
〔箴言24章33節〕
33 しばらくしばらくねぶこまぬきて又󠄂またしばらくやす
〔箴言24章34節〕
34 さらばなんぢ貧󠄃窮まづしき盜人ぬすびとのごとくなんぢ缺乏ともしき兵士つはものごとくきたるべし
〔テサロニケ前書5章3節〕
3 人々ひとびと平󠄃和へいわ無事ぶじなりとふほどに、滅亡ほろびにはかにかれらのうへきたらん、はらめる婦󠄃をんなうみ苦痛くるしみのぞむがごとし、かならのがるることをじ。~(7) ねむものよるねむり、さけものよるふなり。 〔テサロニケ前書5章7節〕
went
〔歴代志略下24章25節〕
25 スリアびとヨアシにおほきずをおはせて遺󠄃すてさりけるがヨアシの臣僕しもべ祭司さいしヱホヤダの子等こらのためにたうをむすびてこれそむこれをそのとこうへしいしてしなしめたり人衆ひと〴〵これをダビデのまちはうむれりたゞわうはかにははうむらざりき
〔歴代志略下25章27節〕
27 アマジヤひるがへりてヱホバにしたがはずなりしのちヱルサレムにおいてたうむすびてかれてきするものありければかれラキシに逃󠄄にげゆきけるにその人々ひと〴〵ラキシにひとをやりてかれ其處そこころさしめたり
〔歴代志略下33章24節〕
24 その臣僕しもべたうむすびてこれそむきこれをそのいへうちしいせり

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かれらむぎらんといひていへなかにいりきたりかれのはらさせりしかしてレカブとその兄弟きやうだいバアナ逃󠄄げさりぬ
And they came thither into the midst of the house, as though they would have fetched wheat; and they smote him under the fifth rib: and Rechab and Baanah his brother escaped.


as though
無し
under
〔サムエル後書2章23節〕
23 しかれどもかれほかにむかふことをいなむによりアブネルやり後銛いしづきをもてかれのはらしければやりその背後うしろにいでたりかれ其處そこにたふれて立時たちどころしねかかりしかばアサヘルのたふれてしねるところにきたものみなたちどまれり
〔サムエル後書3章27節〕
27 アブネル、ヘブロンに返󠄄かへりしかばヨアブかれひそかかたらんとてかれをもんうちきゆき其處そこにてそのはらさしてこれをころおのれ兄弟きやうだいアサヘルのをむくいたり
〔サムエル後書20章10節〕
10 アマサはヨアブのにあるかたな意󠄃こころとめざりければヨアブそれをもてアマサのはらしてそのはらわたながしいだしかさねてうつおよばざらしめてこれをころせり
   かくてヨアブとその兄弟きやうだいアビシヤイ、ビクリのシバのあと追󠄃おへ

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彼等かれらいへにいりしときイシボセテはその寢室ねやにありてとこうへいねたりかれらすなはちこれをうちころしこれをくびきりてその首級くびをとり終󠄃夜よもすがらアラバの道󠄃みちをゆきて
For when they came into the house, he lay on his bed in his bedchamber, and they smote him, and slew him, and beheaded him, and took his head, and gat them away through the plain all night.


took his head
〔サムエル前書17章54節〕
54 ダビデかのペリシテびとくびりてこれをエルサレムにたづさへきたりしがその甲冑かつちうはおのれのてんまくにおけり
〔サムエル前書31章9節〕
9 彼等かれらすなはちサウルのくびその鎧甲よろひをはぎとりペリシテびと四方しはうにつかはしてこのよきたよりその偶像ぐうざういへおよびたみうちにつげしむ
〔列王紀略下10章6節〕
6 こゝにおいてヱヒウ再度ふたゝびかれらにふみをおくりてなんぢらもしわれわがことばにしたがふならばなんぢらのしゆなる人々ひと〴〵くびをとりて明日あすいまごろヱズレルにきたりてわがもとにいたれと當時そのころわう七十にんはそのなるまち貴人きにんたちとともに
〔列王紀略下10章7節〕
7 そのふみかれらにいたりしかば彼等かれらわう子等こたちをとらへてその七十にんをことごとくころしそのくびかごにつめてこれをヱズレルのヱヒウのもとにつかはせり
〔マタイ傳14章11節〕
11 そのくび盆󠄃ぼんにのせてきたらしめ、これ少女せうじょあたふ。少女せうじょはこれをははさゝぐ。
〔マルコ傳6章28節〕
28 そのくび盆󠄃ぼんにのせ、きたりて少女せうじょあたふ、少女せうじょこれをははあたふ。
〔マルコ傳6章29節〕
29 ヨハネの弟子でしたちきてきたり、その屍體しかばねりてはか納󠄃をさめたり。

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イシボセテの首級くびをヘブロンにダビデのもとたづさへいたりてわうにいひけるはなんぢ生命いのちもとめたるなんぢてきサウルのイシボセテのくびよヱホバ今日こんにちわがしゆなるわうあたをサウルとそのすゑむくいたまへりと
And they brought the head of Ish-bosheth unto David to Hebron, and said to the king, Behold the head of Ish-bosheth the son of Saul thine enemy, which sought thy life; and the LORD hath avenged my lord the king this day of Saul, and of his seed.


sought
〔サムエル前書18章11節〕
11 サウルわれダビデをかべさしとほさんといひてそのなげやりをさしあげしがダビデ二度ふたゝびをかはしてサウルをさけたり
〔サムエル前書19章2節〕
2 されどサウルのヨナタンふかくダビデをあいせしかばヨナタン、ダビデにつげていひけるはわが父󠄃ちゝサウルなんぢをころさんことをもとむこのゆゑにいまねがはくはなんぢ翌󠄃朝󠄃あくるあさ謹恪つつしんひそみをりてかくせ~(11) サウル使者つかひをダビデのいへにつかはしてかれをまもらしめ朝󠄃あさにおよびてかれをころさしめんとすダビデのつまミカル、ダビデにつげていひけるは今夜こんやなんぢいのちすくはずばあくる朝󠄃あさなんぢころされんと 〔サムエル前書19章11節〕
〔サムエル前書19章15節〕
15 サウル使者つかひをつかはしダビデをさせんとていひけるはかれをとこのままわれにたづさきたれわれこれをころさん
〔サムエル前書20章1節〕
1 ダビデ、ラマのナヨテより逃󠄄にげきたりてヨナタンにいひけるはわれなにをなしなにのあしきことありなんぢ父󠄃ちゝのまへになにつみてかかれわがいのちもとむる
〔サムエル前書23章15節〕
15 ダビデ、サウルがおのれの生命いのちもとめんためにいでたるをときにダビデはジフの叢林もりにをりしが
〔サムエル前書25章29節〕
29 ひとたちてなんぢ追󠄃なんぢ生命いのちもとむれどもわがしゆ生命いのちなんぢかみヱホバとともに生命いのち包裏つつみうちつゝみありなんぢてき生命いのち投石器いしなげのうちよりなげすつるごとくヱホバこれをなげすてたまはん
〔詩篇63章9節〕
9 されどわがたましひをほろぼさんとて尋󠄃たづねもとむるものはのふかきところにゆき
〔詩篇63章10節〕
10 又󠄂またつるぎの刃󠄃にわたされいぬるところとなるべし
〔詩篇71章24節〕
24 わがしたもまた終󠄃日ひねもすなんぢのをかたらん われを害󠄅そこなはんとするものはぢあわつればなり
〔マタイ傳2章20節〕
20起󠄃きて、幼兒をさなごとそのははとをたづさへ、イスラエルのにゆけ。幼兒をさなご生命いのちもとめしものどもはにたり』
the LORD
〔サムエル後書18章19節〕
19 こゝにザドクのアヒマアズいひけるは請󠄃われをしてはしりてわうにヱホバのわうをまもりてそのてきまぬかれしめたまひし音󠄃信おとづれつたへしめよと
〔サムエル後書18章31節〕
31 ときよクシびときたれりクシびといひけるはねがはくはわう音󠄃信おとづれうけたまへヱホバ今日こんにちなんぢをまもりてすべなんぢにたち逆󠄃さからものまぬかれしめたまへり
〔サムエル後書22章48節〕
48 このかみわれにあたむくいしめ國々くに〴〵たみをわがしたにくだらしめたまひ
〔ルカ傳18章7節〕
7 ましてかみ夜晝よるひるよばはる選󠄄民せんみんのために、たとおそくとも遂󠄅つひさばたまはざらんや。
〔ルカ傳18章8節〕
8 われなんぢらにぐ、速󠄃すみやかにさばたまはん。れどひときたるとき地上ちじゃう信仰しんかうんや』
〔ヨハネ黙示録6章10節〕
10 かれ大聲おほごゑよばはりてふ『聖󠄄せいにしてまことなるしゅよ、何時いつまでさばかずして住󠄃ものわれらの復讐ふくしうをなしたまはぬか』
〔ヨハネ黙示録18章20節〕
20 てんよ、聖󠄄徒せいと使徒しと預言者よげんしゃよ、このみやこにつきてよろこべ、かみなんぢらのためこれさばたまひたればなり』
〔サムエル後書18章19節〕
19 こゝにザドクのアヒマアズいひけるは請󠄃われをしてはしりてわうにヱホバのわうをまもりてそのてきまぬかれしめたまひし音󠄃信おとづれつたへしめよと
〔サムエル後書18章31節〕
31 ときよクシびときたれりクシびといひけるはねがはくはわう音󠄃信おとづれうけたまへヱホバ今日こんにちなんぢをまもりてすべなんぢにたち逆󠄃さからものまぬかれしめたまへり
〔サムエル後書22章48節〕
48 このかみわれにあたむくいしめ國々くに〴〵たみをわがしたにくだらしめたまひ
〔ルカ傳18章7節〕
7 ましてかみ夜晝よるひるよばはる選󠄄民せんみんのために、たとおそくとも遂󠄅つひさばたまはざらんや。
〔ルカ傳18章8節〕
8 われなんぢらにぐ、速󠄃すみやかにさばたまはん。れどひときたるとき地上ちじゃう信仰しんかうんや』
〔ヨハネ黙示録6章10節〕
10 かれ大聲おほごゑよばはりてふ『聖󠄄せいにしてまことなるしゅよ、何時いつまでさばかずして住󠄃ものわれらの復讐ふくしうをなしたまはぬか』
〔ヨハネ黙示録18章20節〕
20 てんよ、聖󠄄徒せいと使徒しと預言者よげんしゃよ、このみやこにつきてよろこべ、かみなんぢらのためこれさばたまひたればなり』

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ダビデ、ベロテびとリンモンのレカブとその兄弟きやうだいバアナにこたへていひけるはわが生命いのちもろ〳〵艱難かんんあんうちすくひたまひしヱホバは
And David answered Rechab and Baanah his brother, the sons of Rimmon the Beerothite, and said unto them, As the LORD liveth, who hath redeemed my soul out of all adversity,


who hath
〔創世記48章16節〕
16 われをしてもろ〳〵災禍わざはひあがなはしめたまひし天使てんのつかひねがはくはこの童子わらべどもめぐみたまへねがはくは是等これらものわがとわが父󠄃ちゝアブラハム、イサクのをもてとなへられんことをねがはくは是等これらうち繁殖ふえひろがるにいたれ
〔列王紀略上1章29節〕
29 わうちかひていひけるはわが生命いのちもろ〳〵艱難かんなんうちすくひたまひしヱホバは
〔詩篇31章5節〕
5 われ靈魂たましひをなんぢのみてにゆだぬ ヱホバまことのかみよなんぢはわれをあがなひたまへり~(7) われはなんぢの憐憫あはれみをよろこびたのしまん なんぢわが艱難なやみをかへりみ わがたましひの禍害󠄅わざはひをしり 〔詩篇31章7節〕
〔詩篇34章6節〕
6 このくるしむものさけびたればヱホバこれをきき そのすべての患難なやみよりすくひいだしたまへり
〔詩篇34章7節〕
7 ヱホバの使者つかひはヱホバをおそるるもののまはりにえいをつらねてこれをたす
〔詩篇34章17節〕
17 義者ただしきものさけびたればヱホバこれをききてそのすべての患難なやみよりたすけいだしたまへり
〔詩篇34章22節〕
22 ヱホバはそのしもべのたましひをあがなひたまふ ヱホバに依賴よりたのむものは一人ひとりだにつみなはるることなからん
〔詩篇71章23節〕
23 われ聖󠄄前󠄃みまへにうたときわが口唇くちびるよろこびなんぢのあがなひたまへるわが靈魂たましひおほいによろこばん
〔詩篇103章4節〕
4 なんぢの生命いのちをほろびよりあがなひいだし 仁慈いつくしみ憐憫あはれみとをなんぢにかうぶらせ
〔詩篇106章10節〕
10 うらむるもののよりかれらをすくひ あたよりかれらをあがなひたまへり
〔詩篇107章2節〕
2 ヱホバの救贖あがなひをかうぶるものはみなしかいふべきなり
〔テモテ後書4章17節〕
17 されどしゅわれとともいましてわれつよめたまへり。これわれによりて宣敎せんけう全󠄃まったうせられ、すべての異邦人いはうじんのこれをかんためなり。しかしてわれ獅子ししくちよりすくいだされたり。
〔テモテ後書4章18節〕
18 またしゅわれすべてのしきわざよりすくいだし、そのてんくにすくれたまはん。ねがはくは榮光えいくわう世々よゝかぎりなくかれにあらんことを、アァメン。

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われかつひとわれつげよサウルはしねりとひてみづかわれことつたふるものおもひをりしをとらへてこれをチクラグにころその消󠄃息たよりむくいたり
When one told me, saying, Behold, Saul is dead, thinking to have brought good tidings, I took hold of him, and slew him in Ziklag, who thought that I would have given him a reward for his tidings:


one
〔サムエル後書1章2節〕
2 第三日みつかおよびて一個ひとりひとそのころもかしらつちをかむりてぢんえいよりすなはちサウルの所󠄃ところよりきたりダビデのもとにいたりにふしてはいせり~(16) ダビデかれにいひけるはなんぢなんぢかうべせよなんぢくちづからわれヱホバのあぶらそそぎしものをころせりといひておのれにむかひてあかしをたつればなり
〔サムエル後書1章16節〕
thinking, etc.

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いはん惡人あしきひと義人ただしきひとそのいへとこうへころしたるをやさればわれかれをながせるつみなんぢらにむくなんぢらをこのよりたゝざるべけんやと
How much more, when wicked men have slain a righteous person in his own house upon his bed? shall I not therefore now require his blood of your hand, and take you away from the earth?


from
〔創世記4章11節〕
11 さればなんぢのろはれて此地このちはなるべし此地このちそのくちひらきてなんぢおとうとなんぢよりうけたればなり
〔創世記6章13節〕
13 かみノアにいひたまひけるはすべてひと末期をはりわが前󠄃まへ近󠄃ちかづけり彼等かれらのために暴虐󠄃ばうぎやくにみつればなりわれ彼等かれらとともに剪滅ほろぼさん
〔創世記7章23節〕
23 かくつち表面おもてにある萬有あらゆるものひとより家畜けもの昆蟲はふもの天空󠄃そらとりにいたるまでこと〴〵拭去ぬぐひさりたまへり是等これらより拭去ぬぐひさられたりたゞノアおよびかれとともに方舟はこぶねにありしもののみのこれり
〔出エジプト記9章15節〕
15 われもしわが疫病えきびやうをもてなんぢとなんぢのたみうちたらばなんぢよりたゝれしならん
〔詩篇109章15節〕
15 かれらはつねにヱホバの前󠄃まへにおかれ そのよりたゝるべし
〔箴言2章22節〕
22 されど惡者あしきものよりほろぼされ悖逆󠄃もとるものよりぬきさらるべし
〔エレミヤ記10章11節〕
11 汝等なんぢらかくかれらにいふべし天地てんち造󠄃つくらざりし諸神かみたちうへよりこのてんしたよりうせさらんと
require
〔創世記9章5節〕
5 汝等なんぢら生命いのちながすをばわれかならたださんけものこれをなすもひとをこれをすもわれたださんおほよひと兄弟きやうだいひと生命いのちとらわれただすべし
〔創世記9章6節〕
6 おほよひとながものひとそのながさんかみかたちのごとくにひと造󠄃つくりたまひたればなり
〔出エジプト記21章12節〕
12 ひとうちしなしめたるつまかならころさるべし
〔民數紀略35章31節〕
31 なんぢあた故殺こさつにん生命いのちあがなはしむべからずかならずこれをころすべし~(34) なんぢらその住󠄃すむところのすなはちをるところのけがすなかれわれヱホバ、イスラエルの子孫ひと〴〵うちをればなり 〔民數紀略35章34節〕
〔サムエル後書3章27節〕
27 アブネル、ヘブロンに返󠄄かへりしかばヨアブかれひそかかたらんとてかれをもんうちきゆき其處そこにてそのはらさしてこれをころおのれ兄弟きやうだいアサヘルのをむくいたり
〔サムエル後書3章39節〕
39 われあぶらそそがれしわうなれども今日けふなほ弱󠄃よわしゼルヤの子等こどもなるこれひとわれにはせいしがたしヱホバあくをおこなふものそのあくしたがひてむくいたまはん
〔詩篇9章12節〕
12 とひたゞしたまふものはくるしむものをこゝろにとめてその號呼さけびをわすれたまはず
when wicked
〔列王紀略上2章32節〕
32 又󠄂またヱホバはヨアブのそのかうべしたまふべしかれおのれよりもただしかつよかりしふたりひとかたなをもてこれをころしたればなりすなはちイスラエルのぐんかしらネルのアブネルとユダのぐんかしらヱテルのアマサをころせりしかるにわが父󠄃ちゝダビデはあづかしらざりき
〔箴言25章26節〕
26 義者ただしきもの惡者あしきもの前󠄃まへ服󠄃ふくするはにごれるがごとくいづみよごれたるがごとし
〔ハバクク書1章4節〕
4 これによりて律法おきてゆる公義こうぎたゞしくおこなはれずあしものたゞしきものかこむがゆゑ公義こうぎまがりておこなはる
〔ハバクク書1章12節〕
12 ヱホバわがかみわが聖󠄄者せいしやなんぢ永遠󠄄えいゑんよりいますにあらずや われらはなじ ヱホバよなんぢこれ審判󠄄さばきのためにまうけたまへり いはなんぢこれ懲戒こらしめのためにたてたまへり
〔ヨハネ第一書3章12節〕
12 カインにならふな、かれしきものよりでておの兄弟きゃうだいころせり。なにゆゑころしたるか、おの行爲おこなひしく、その兄弟きゃうだい行爲おこなひたゞしかりしにる。

前に戻る 【サムエル後書4章12節】

ダビデ少者わかきものめいじければ少者わかきものかれらをころしてそのあしきりはなしヘブロンのいけうへかけたり又󠄂またイシボセテのくびりてヘブロンにあるアブネルのはかはうむれり
And David commanded his young men, and they slew them, and cut off their hands and their feet, and hanged them up over the pool in Hebron. But they took the head of Ish-bosheth, and buried it in the sepulchre of Abner in Hebron.


hanged
〔申命記21章22節〕
22 ひともしにあたるつみをかして死刑しおき遇󠄃あふことありてなんぢこれをかけさらとき
〔申命記21章23節〕
23 翌󠄃朝󠄃あくるあさまでそのからだうへとめおくべからずかならずこれをそのうちうづむべしかけらるるものはヱホバにのろはるるものなればなりかくするはなんぢかみヱホバのなんぢたまふて產業さんげふとなさしめたまふけがれざらんためなり
〔サムエル後書21章9節〕
9 かれらをギベオンびとあたへければギベオンびとかれらをやまうへにてヱホバの前󠄃まへかけたり彼等かれらにんともたふれて刈穫かりいれはつのすなはおほむぎかり初時はじめしね
in the sepulchre
〔サムエル後書3章32節〕
32 人衆ひと〴〵アブネルをヘブロンにはうむれりわうこゑをあげてアブネルのはか又󠄂またたみみなけり
slew them
〔サムエル後書1章15節〕
15 ダビデ一人ひとり少者わかものをよびていひけるは近󠄃ちかよりてかれをころせとすなはちかれをうちければしね
〔詩篇55章23節〕
23 かくてかみよなんぢはかれらをほろびあなにおとしいれたまはんをながすものと詭計たばかりおほきものとはいきておのが半󠄃なかばにもいたらざるべし しかはあれどわれはなんぢによりたのまん
〔マタイ傳7章2節〕
2 おのがさばく審判󠄄さばきにておのれもさばかれ、おのがはかるはかりにておのれはからるべし。